アオリイカを美味しく食べるための裏技！料理３選

GWでアオリイカ釣れた！

激戦となるGWのアオリイカ釣り。

釣り人多すぎてはっきりいって釣れるわけがない。

そんな中、一杯だけ秘境の地で釣れました。

久しぶりに釣れたのでめっちゃうれしかったｗ

熊本に帰省したときくらいしかエギングできなくなってしまったので・・。

アオリイカを持ち帰るときに気を付けること

どうせ持ち帰るなら美味しくなるように持ち帰りたいですよね。

私は最初、けっこう適当に持って帰ってたんですけど、

流石に常温で置いてたら、美味しくなくなります！

ちょっと匂いを発するようになりますからね。

アオリイカを持ち帰るときに気を付けること３選！

イカは釣った後に、持ち帰るときに以下のことを気を付けましょうね。

• 真水には絶対漬けない。

⇒浸透圧の関係上、海水用の体を持っているイカは真水が見に入っていきます。
そのため、真水に漬けてはいけません。

• 氷に直接あてない。

⇒これも浸透圧の関係です。
ビニール袋に入れて、外から氷にあてましょう。

・氷で冷やすべし

⇒イカの体を冷やすほど、鮮度が落ちにくくなります。

当たり前？

ペットボトルを凍らせて釣り場に持って行くといいかんじですね。

持ち帰るときはこんくらいです。

アオリイカは〆た方がおいしいのか？

けっこうみんな気になっていること。

〆た方がおいしいのか？

けっこう食べ比べてみたのですが、

〆た方がいいかは正直比べてもよくわかりませんでした。

ただ、〆るのと〆ないのでは身の透き通り方が違うと、

五島に住んでいるお知り合いの方が言われていました。

一応、私は〆てます。

個体差での味の違いもあるので、単純に比較できないんですよね。

【裏技】アオリイカを美味しく食べるための調理

アオリイカを美味しく調理するためには、

色々と注意すべきことがあります。

• 水を極力使わない。

⇒浸透圧の関係上、水に触れると透明でなくなります。

ただし、水を全く使わないのは、殺菌できないことになりますので、

必ず、どこかで洗ったほうがよいですが、最低限の使用に留めましょう。

• イカは縦に切ったほうがおいしい。

⇒これは是非とも食べ比べてほしいところですが、

縦に切ったほうがおいしいです。

イカの遷移が横に入っているので、それを断ち切るイメージですね。

• 大きなイカ（1kg以上）は表側の皮をはぎましょう。

⇒イカは何枚もの皮が重なってます。

表には簡単にはがれる皮とその下に分厚い皮があります。

その分厚い皮をそいで柔らかい部分だけ食べたほうがおいしいですよ。

大きいイカは固いから美味しくないという意見をよく聞きますが、

調理の仕方の問題ですね。

• 釣りたてより、１日以上置いたほうが甘い。

⇒好みですが、釣りたては歯ごたえを楽しむもの。

１日置くとねっとりした甘いイカになります。

私はこちらの方が好きです。

アオリイカを美味しく調理する裏技！

アオリイカのバター焼きを美味しく作る方法

イカと言えば、バター焼きですよね。

このバター焼きが簡単そうで、奥が深い。

美味しく料理するにはコツが必要です。

• バターは最後に入れる

⇒バターを最初に入れると風味が飛んでしまいます。

最初は普通の油でいためて、最後にバターを投入するといいですよ。

• 焦げ目をつける

⇒水っぽさを完全に消すべし。

火は強火でイカがぱちーんとはじけるまでいためる。

アオリイカのお刺身を美味しく作るコツ！

前述したものを含みますｗ

・横ではなくて、縦に切るべし。

・1日置くべし

・色々な切り方を試すべし。

・表側の分厚い皮をそぐ>>>隠し包丁を入れる

これは型がそんなに大きくないので、表の皮一枚だけとってます。

極力水を使わないようにしてますね。

アオリイカを一番美味しく食べたいのであれば干せ！

一番衝撃的で美味しい料理は一夜干しです。

スルメの一夜干しとは格が違う美味しさですので、

一度干してみましょう。

からしマヨネーズで食べると最高に美味しいですよ。

昔は作ってたんですけど、今はその日に消費することが多いです。

多めに釣れたときは作るってかんじですね。

まとめ

何もしなくても普通にアオリイカは旨味たっぷり甘味たっぷりで美味しいのですが、

工夫をするとより一層美味しく食べられます。

是非、ご賞味あれ。