目次
そろそろカワハギシーズンに突入?
そろそろ、8月中旬にさしかかり、
待ちに待ったカワハギシーズンに突入します!
カワハギの釣果情報はどこで確認する?
いつも木更津沖堤防の釣果を確認してます。
釣れ始めると東京湾一帯で釣れるかんじがしますね。
木更津沖堤防の渡船をしている船です。
いつもブログに釣果を載せてますので、要確認ですね。
去年は8月後半からすごい数のカワハギ釣果情報が上がってましたが、
今年はどうなることでしょうか?
カワハギ釣りに必要な道具!
いつも私はこんなところでカワハギ釣りしてますので、
ある程度、根掛かり対策をした道具の準備をしてます。
![根掛かり対策としてシモリ玉で浮力調整する](https://familycampandfishing.com/wp-content/uploads/2023/01/20221218_1628372223405269260321152-1024x768.jpg)
重りが根掛かりしても大丈夫なようにしよう!
根掛かり対策としてこれだけは絶対しておくとしたら、
重りを直接結ばずに、細い糸で結んでおく!
結び方は輪っかが出来れば何でもいいです。
![](https://familycampandfishing.com/wp-content/uploads/2023/08/20230814_1452564864515804894313367-768x1024.jpg)
重りは何種類か用意しておくこと!
私は2.5号、3号、4号を用意してます。
全然釣れないときに重りを変えてみたら、その後連続ヒットしたこともありました。
沈下速度とか関係あるのかもしれませんが、カワハギ釣りは色んなこと試しながら、
その時の状況に合う道具を選択していく必要があります!
東京湾沿岸はそんな深いところがないので、
4号以上は不要と考えてます。
カワハギ仕掛けは簡単に自作可能!
カワハギの仕掛けといえば、胴付といって、
下にナス型の重りがあって、その上に針が並んでいるような仕掛けが一般的です。
餌が取られることを前提に、針を何本か用意しているかんじですね。
カワハギ釣りの仕掛けは市販のものが色々とあります。
上ので300円くらい。
これでも全然いいんですが、
カワハギシーズン中は、
常にキタマクラとクサフグとの闘いになります!
そのため、仕掛けを回収してみると、針ごと取られてたってことが、
多々あります。
そのため、針交換が簡単にできるようにしておく必要があります。
それに対応したのが上のような商品なのですが、
これが800円なんですよ・・。
これだと、本体ごと根掛かりしたときが辛い!
それと、糸は消耗品なので、1シーズン毎に交換はしたほうがいいかと。
そのため、自作するのが、おすすめです。
割りと簡単に出来ます。
こんなかんじ。
![](https://familycampandfishing.com/wp-content/uploads/2023/08/20230817_1055438122712569741212217-768x1024.jpg)
カワハギ釣り仕掛けの作り方
- フロロカーボンラインを1mほど用意する!
- スナップ付のサルカンを結ぶ
- フックビーズを付ける
- 針をつける
という流れです。
それでは以下に簡単に説明します。
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フロロカーボンラインを1mほど用意する!
メインの道糸より弱く、重り、針につけている糸よりも強くする必要があります。
重り、針が引っ掛かったときは重りと針から取れ、
仕掛けそのものが引っ掛かったときは仕掛けから取れるようにするためですね。
仕掛けそのものが引っ掛かることはあまりないため、
大体は引っ掛かってもそんなに痛手な出費にはならないようになってます。
ナイロンではだめか?
駄目です!これは断言してもいいです。
ナイロンだと伸びるので、当たりが全く取れません・・。
そして、合わせも弱くなり、ばれる可能性も高くなります。
当初、ナイロンで仕掛けを作っていたのですが、
当たりが取れず全然だめでした・・。
私が使っているのはこれですが、
フロロカーボンで、強ささえあっていれば、
そこまでこだわる必要もないかと思います。
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スナップ付のサルカンを結ぶ
スイベル付きの回転するやつがいいですね。
ルアーとかで使うスイベルついてないやつだと、
よれちゃうので、回転できるやつにしておきましょうね。
これもあんまりこだわる必要なしです。
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フックビーズを付ける
一番重要なところ!
というかこれさえできれば簡単に作れます。
こんなかんじで結びと結びの間にフックビーズを入れるかんじになります。
![](https://familycampandfishing.com/wp-content/uploads/2023/08/20230817_1056416187115855269248415-768x1024.jpg)
結びは8の字結び!
やってみれば難しくないんですが、このサイトが見やすいですね。
ここでのポイントですが、
上の結びとフックビーズと下の結びは出来る限り、間隔を狭めましょう。
最初は針なんか使って、間隔を狭めるようにしてたんですが、
慣れた今となっては、道具使わずにいけます!
均等にする必要もないので、印も不要ですよ!
それで、もう一つ大事なことを。
このフックビーズは買うとなるとけっこう高いんですw
Daiwa製が確か、1個当たり80円くらい。
YAMASHITA製が1個50円くらい。
自作しても、そこまで安く作れないのはこのパーツがあるからなんです。
といってもこのパーツがないと始まらないので、いつもYAMASHITA製を買ってます。
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針をつける
糸と針を結びつけてください!
結んだら、5cmほどとって、
8の字結びを作ります。
こんなかんじ。
![](https://familycampandfishing.com/wp-content/uploads/2023/08/20230817_1058224832474401523351966-768x1024.jpg)
こうするとこんなかんじで、フックビーズに針を付けられるようになりますので、
この針をたくさん事前に作っておきましょう!
これで、フグに切られようが根掛かりしようが簡単に、
針交換できるようになります。
この針ですが、釣り具屋になかなか売ってません。
シーズン中になると、他の針も売り切れてたりするんですよね。
カワハギ釣り人気なのかなと思います。
なので、Amazonでいつも大人買いしてますw
シーズンに入る前に揃えることをお勧めします!!
一応、針については色々試したんですが、gamakatsuの4号さえあれば、私は困ったことないです。
4号以上だとちょっと大きいかなという印象。
磯釣り用にしもり玉をつける!
これは私のオリジナルの仕掛けなのですが、
下の画像のように、シモリ玉と、きらきらシールを、
糸に通して、スナップ等で結んでおきます。
このシモリ玉をつけることにより、そこに着いた後、
仕掛けのみ浮くことになります。
重り<シモリ玉<仕掛け
である必要がありますので、
作った後に仕掛けのみ浮くか試してみましょう。
底に沈まなかったら、重りが軽すぎるか、シモリ玉が大きすぎるか。
仕掛けが浮いてこなかったら、シモリ玉が小さいですね。
これにより、沈下速度が遅くなり、さらに底から浮くので、
根掛かりが軽減できます。
Amazonによさそうな商品がなかったので、
これは釣具屋さんで探してみてください。
海じゃなくて川用の商品棚に置いてましたよ。
なかったら玉ウキでいいかもしれません。
カワハギ釣りに出かけよう!!
去年は試行錯誤でしたが、
色々と場所を試したり、仕掛けを試したりして、
徐々に釣れるようになってかなり楽しかったです。
場所の情報については、今は秘密ですが、近いうちに公開することにしますw
これが去年釣れた最大の27cm!
30cmはなかなか超えられず。
![](https://familycampandfishing.com/wp-content/uploads/2023/01/20221125_2139459086636420691010792-768x1024.jpg)
去年、けっこう釣れて、色々と試した結果、
海苔と肝と醤油でどんぶりにすると激うまだった!
これは、本当にウニ丼みたいな味。
みたいというかそのもの。
![](https://familycampandfishing.com/wp-content/uploads/2023/01/20221106_2135003650724556820177698-768x1024.jpg)
いつもはこうやって分けて食べるんですけど、
丼にするとまた違うのが不思議ですね。
![](https://familycampandfishing.com/wp-content/uploads/2023/01/20221106_2131296180719860255428358-768x1024.jpg)
去年の最大釣果のときの写真。
磯なので石鯛の幼魚も釣れますw
石鯛の幼魚でも石鯛の味がするので、
刺身で食べられますよ!
![](https://familycampandfishing.com/wp-content/uploads/2023/01/20221106_1444599131887291320746808-768x1024.jpg)
![](https://familycampandfishing.com/wp-content/uploads/2023/01/20220929_20132078075351222254081-768x1024.jpg)
きれいに血抜きできるとこんなかんじになります。
水汲みバケツに海水を入れて、凍ったペットボトル入れて、
カワハギのエラのところにはさみ入れて、
水汲みバケツの中に入れておくと、きれいに血抜きできます。
味のところでいうと血抜きより冷やしこみのほうが大事だと思っている。
![](https://familycampandfishing.com/wp-content/uploads/2023/01/20220929_2024071808261239658809483-768x1024.jpg)
カワハギ釣りに必要な道具まとめ
- ロッド
専用の竿もありますが、私はエギングロッド使ってます。
ある程度、柔らかく、あたりがとりやすいやつがいいですね。
- リール
3000番くらいだったらどれでもいいんじゃないかと。
- 道糸
PE1号~1.2号くらいを使ってます。
他の魚も狙えるようにって意味あいが強いです。
- 仕掛け関連(自作)
- 仕掛け関連(市販)※おススメは自作