目次
2025年秋の天草釣行!パンカワハギ釣果!
ここのところ仕事が忙しすぎて、ブログの更新もままならない毎日ですが、
どんなに忙しくても釣りだけは・・・!
ってことでカワハギを求めて、釣りに行ってきましたので、
釣果を報告しときます!
天草・秋のカワハギ釣り方とポイント選び
天草地方、特に上天草の龍ヶ岳周辺などは、秋になるとカワハギの群れが岸近くに寄り始め、
堤防からの陸っぱりでも十分に狙える好ポイントが点在します。
1. ポイントの状況と狙い方
カワハギは、その名の通りエサ取りが非常に上手な魚で、「餌取り名人」とも。
針の周りからちょいちょい吸って、餌取っていくんよね。
だけど、活性が高いときはがつがついってて、その活性が高いときを狙うと誰でも釣れますよ。
天草の秋のカワハギは、例年10月ごろから釣れ始め、11月に入ると「肝パン」と呼ばれる良型が数多く上がるように。
-
ポイント: 漁港や堤防の深場と浅場が絡む場所、または岩礁帯の際などを狙います。
-
仕掛け: 市販の胴突き仕掛けを使用します。ハリスが短く、魚信を捉えやすいものがおすすめ。
-
エサ: 定番はアサリのむき身ですが、天草ではイソメも非常に有効。
-
誘い: ただ待っているだけではエサを取られるだけ。仕掛けを底で小刻みに叩く(タルマセ)、少し上げて止める(誘い上げ)といった動作を繰り返して、カワハギにエサをアピールし、本命のアタリを誘発させます。
カワハギの記事書いてましたので、以下ご参照ください。
関東でするときの記事だから天草では不要かも。
天草の場合は、堤防で良いですね。
良型がばんばん釣れる地磯のポイントとかあればいいんだけどね。。
-
-
8月末からシーズン突入?カワハギ釣りの準備!
フックビーズ(YAMASHITA) 針をつける 糸と針を結びつけてください! 針の結び方 結んだら、5cmほどとって、 8の字結びを作ります。 こんなかんじ。
続きを見る
2. 今回の釣果とその他の海の恵み
これは9月ごろでしたが、以下の釣果でした。
カワハギ釣れてよかったw

10月ごろ天草にて。

10月ごろ長島にて。
カサゴがめっちゃ釣れた。
堤防と堤防の隙間があるところがあって、
そこにイソメを入れると面白いように釣れる。

最高の贅沢!肝パンカワハギを味わう
カワハギ釣りの醍醐味は、釣りの面白さだけでなく、何と言ってもその食味!
特に秋から冬にかけては、肝臓が肥大し、濃厚な旨味を蓄えるため、「肝パン」と呼ばれ珍重されます。
持ち帰ったカワハギから取り出したのが、このパンパンに肥えた立派な肝!
うまそう・・。

肝醤油でいただく至福の時
カワハギを薄造りの刺身にし、肝は湯通しして細かく叩き、醤油と混ぜて肝醤油を作ります。
-
カワハギの刺身は、淡白でありながらも上品な甘みと弾力があります。
-
そこに濃厚な肝醤油をからめて口に運ぶと…もう言葉はいりません!口の中でとろけるような食感と、海のフォアグラと称されるほどのクリーミーなコクが広がる。

たくさん釣れたら是非やってほしいのがこれ。
カワハギ丼。
刺身とは別の食べ物と思っていい。
海苔と醤油とカワハギの身と肝があわさって、
うに丼みたいな味がする。
というかうに丼よりうまい!

まとめ
今回の釣行も、カワハギの駆け引きの楽しさと、その後の最高の食卓という、
釣り人の至福の瞬間を運んでくれた。
天草の海に感謝!
10月中旬の今、まさにシーズンが本格化していくカワハギ。
これからさらにサイズアップし、肝も肥えていくのかな。
寒くなるとパタリと釣れなくなるので、いつまで釣れるかは分かりませんが、
また、天草の海に行ってきます!
また釣果があれば報告しますね。